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2005年09月19日

AOpen AW744Pro サウンドカード

先日予告しましたが、またマイコンビルで中古のサウンドカードを買ってきました。
数日前オフラインのときテキストエディタで書いたのを相変わらず今頃掲載してます。

PCというものを使い初めてから手にする5枚目のサウンドカードです。と言っても1枚目はメーカー製PCに積んであったSoundBlaster16ProのPnP、2枚目は友人のPCから不要になって貰ってきたSoundBlaster16(PnPがうまく動かない)というどちらもISAバスのレガシーなので数に入れるのはどうかとも思います。
そうすると1枚目はLabwayのD10(YAMAHA YMF724・マイコンビルジャンクで117円)、2枚目はPhilipsのPSC704(ボードはLabway製造・マイコンビル中古で1499円)、そして3枚目が今回買ったAW744になります。

3枚とも全部マイコンビル購入・・・。
金沢のハードオフで使えそうなPCパーツはあんまり売ってないですのでマイコンビルばかりになります。
なぜ中古かというと、財布の中が寂しいというのはもちろんのこと、いま新品で入手できるカードは玄人志向のような格安カード(千円未満とか2千円ぐらいだが性能もショボい)か、
ONKYOのWAVIOみたいな音良さそうなカード(1万円程度以上)に二極化してる感があり(無論、何万円もするいわゆる「オーディオカード」は話が別ですが)、その中間の価格帯のカードが新品で存在しないからです。
(玄人志向のEnvy24搭載カードは新品3千円ぐらいと言うことで求める物に近い気がするが、Envyの安定性に関する評判と玄人志向のイメージで手が出しづらい)
ダイアモンドマルチメディアのサウンドカードが今でも売ってれば良いんだけどね。


さて、カードの紹介に移ります。
AOpenが数年前に作ったらしい、AW744Proです。中古で499円と言うことでPSC704より1000も安いのですが、元の新品価格自体がPSC704よりかなり低いからだと思います。箱には4364円とありました。ドライバCDは欠品ですが、ドライバはネットで最新のを探した方が良いし、付属ソフトはXPでは動かないだろうし。
搭載チップは商品名の通りYAMAHAのYMF744です。D10に積んでいるのはYMF724で、744の方が1代新しいチップになります。変更点はネットで検索すれば分かるのですが、SPDI/F入力の追加が主で、チップのサイズが小さくなったとか消費電力が下がったと言った細かい変更点もありますが、なにやら724と比べて744はACPI(電源管理)の新しいバージョンに対応しているらしいです。

AW744Proは4chのアナログ出力と角形光デジタル出力が付いたカードに、光デジタルケーブルをセットにしたパッケージです。
ただしXPに使うWDMドライバでは2ch出力しか出来ません。メーカーは違いますがPSC704も同様でした。いずれのカードもリアch側の端子出力は無音でしたのであしからず。

基板上に装備されているSPDI/F入力は、(そういう使い方が出来るかは不明ですが)外部に引き延ばして同軸デジタル入力として使ったり、CD-ROMドライブに付いている用途不明だったデジタル出力と繋げられるらしいです。
やはりデジタル入出力関係はSoundBlasterLive!系統のカードの方が得意そうではありますが。

さっそくD10を抜いてAW744を刺してみました。起動するとハードウェアが認識されたので指示に従い完了させました。D10を使っていたのでドライバが簡単に入りました。
YMF7x4 UtilitiesでXG音源の他にFM音源を有効化、ソフトシンセとハードシンセの音量を独立化させて再起動すれば準備完了。(初期状態でソフトとハードのボリュームが連動するようになっているのは、おそらくS-YXG50とYMFを組み合わせてMIDIの合計発音数を増やして使うため?ヤマハ純正のYMF724搭載カードの商品名は、YMF単体での発音数が64しかないのに192XGだったし)

ライン出力にイヤホンを直接繋ぎましたが、音量はかなり大きい、いや大きすぎます。基板を見るとアンプ(OPアンプというやつ)を経由しているようです。アンプチップを通しているのにホワイトノイズは体感できなかったので、イヤホン・ヘッドホンを直接繋いで使う用途には向いているかと思います。ただし、ヘッドホンアンプを経由させるとさらに良いかと思います。低音がやや弱い気がするというか、全体的に迫力が無いというか。直接繋いでる場合、必要以上に音量を上げないと物足りません。
音量変更時にプツプツとノイズが聞こえますので、やはり外部にアンプを繋いでそちらで音量調整した方が良いかなと思います。

PC本体の電源投入直後は出力は無音ですが、WindowsXPのロゴが表示されてしばらくすると「サー」というノイズが聞こえます。しばらくすると「プツッ」と鳴ります。ログオン画面(ようこそ画面)でWindowsにログオンするとWindowsの起動音と同時にノイズは完全に止み、以後ノイズが聞こえることはありません。問題ない範囲です。

そしてACPIのバージョンですが、やはり差があるらしくD10=YMF724のときはPCのS3スタンバイを正常に利用できなかったのに、AW744=YMF744ではS3スタンバイへ正常に移行・復帰できました。

全体的に見て、お買い得だったと思います。YMFなので動作は安定していますし、普通に買うと千円ぐらいはする光デジタルケーブルまで添付されていましたので。
中古と言うことで接点が汚れているらしく、やや端子の接触が悪いのがマイナスポイントでした。


リンク:
ヤマハ公式
ヤマハ公式・YMF用ドライバ
アスク・YMF用ドライバ
サウンドカード博物館
YMF7x4 FAN PAGE(YMF724 FAN PAGE)
Vivasoft(YMF7x4 Utilities)

けーえすのeek blog 過去の記事:
Labway D10
PSC704
Realtek ALC650

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訂正
玄人志向のEnvy24搭載カードの価格を修正。
5千円もしないんですね、アレ。

投稿者 けーえすtj : 2005年09月19日 09:47

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